腰痛で病院や整骨院へ行くと、骨盤ベルトを処方されることが多いと思います。
このベルト、実は『有効なタイプの腰痛と効果の無いタイプの腰痛』がある事をご存知ですか?
簡単な見極めですが、
①靴下を履いたり膝を引き寄せる動作をし難い
②座っていると骨盤の真ん中あたり(仙腸関節周囲)に痛みが出る
③股関節の可動域(足を開いたり閉じたり)が狭くなって気がする
以上のようなタイプの腰痛は骨盤の関節の動きが減少している事が原因で痛みを作りだしているので、ベルトを巻いて骨盤を固定しても腰痛緩和の効果は得られ難いです。
このタイプの腰痛の場合は専門家による仙腸関節の調整を受ける事で最短1回で腰痛が改善します。
そして骨盤ベルトを巻くと効果のある腰痛は上記以外の腰痛です。
身体を捻った・前屈みになった・くしゃみをした・重い物を持ち上げた等、動作の途中で骨盤がゆがんだ為に骨盤を支える靭帯が緩むことで発症した腰痛です。
このタイプの場合、骨盤ベルトを巻く事で骨盤が安定するので痛みが楽になります。
ただ、そのままベルトを巻いて放置していても骨盤の歪みは戻らないので、専門家の施術を受けて骨盤を元の位置に戻す必要があります。
骨盤ベルトを巻いても腰痛が治らない方、ぜひ腰痛専門整体フィジカルスタジオ246麹町院では様々なタイプの腰痛を改善させた実績があります。
つらい腰痛は我慢せずに当院へご相談ください
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